『ナルニア国ものがたり』をいつか読みたい

先日の、絵本の会後のおしゃべりのなかで印象に残っているものの一つは、『ナルニア国ものがたり』です。私は未読なのですが、何だかとても楽しそうな本に思え、気になり続けています。

今日、そういえば「ナルニア」のことに触れていた新井素子さんのエッセイを見たことあるぞ、と思い『とり散らかしておりますが』(講談社文庫)をパラパラめくったら、ありました。エッセイのタイトルもズバリ、「ナルニア国ものがたりライオンと魔女」です。

7ページほどの文章ですが、熱く語っていらっしゃいます。新井素子さんは本当に子供の頃、夢中で読んでおられたようです。ルーシィがお茶に招待される話に憧れつづけたそうです。未読の私には、「ルーシィって誰?」ですけど(笑)、とにかく面白そうなことは伝わります。早く読んでみたいなあ。でも、英語で読めるのは、いつになることやら^^;)。