Mary Pope Osborne「Magic Tree House # 30」『Haunted Castle on Hallow's Eve』(YL2.5-3.5、語数11000)読了。久々のMagic Tree Houseです。このシリーズは、登場人物や設定がお決まりなので、安心して読めます。「安心して」というのは、知らない単語が出…

ちょっと前、TOEICを受験しました。多読を8ヶ月ほど続けてきましたが、あまり点には結びつかなかったかなー^^;)。最後の第七問の文章問題は、以前よりは解けた気がします。しかし、終了時間を十分ほど勘違いしてしまい、すべて解き終えることができずにタイ…

Frewin Allan Jones「Macmillan Guided Readers Elementary」『The Phantom Airman』(YL2.8、語数11000)読了。現在(1999年)と過去(第二次世界大戦中)が交錯する、不思議な趣のあるお話。話の導入部分は、劇的で引き込まれました。 本日の語数11000。 累計語…

Susan Hill/Margaret Tarner「Macmillan Guided Readers Elementary」『The Woman in Black』(YL2.8、語数12800)読了。『英語多読完全ブックガイド』に「夜に読まないほうがよい」と警告されている本です。読んでいて、評判ほど怖くないなあ、と思っていたら…

Jeff Brown『Flat Stanley』(YL2.0-3.0、語数4253)読了。「読みやすい」と聞いていましたが、私には意外とそうでもなかったです。児童書は、合う合わないが、人によってかなり違うようですね。 John Milne「Macmillan Guided Readers Elementary」『Road to …

映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」は、初日動員130万人と好調なすべり出しのようですね。そのハリー・ポッターもいいですけど、「ALWAYS 三丁目の夕日」もよかったらどうぞ。私は公開初日に観ましたが、映画館で何度も泣き、笑い、大満足した一本で…

Tim Vicary「Oxford Bookworms Stage 3」『Chemical Secret』(YL3.2、語数10000)読了。『今日から読みます 英語100万語!』で、YL3への試金石としても扱われている一冊です。読み終えるのに、二時間弱かかりました。評判どおり、読みやすくて面白かったです。…

Victor Canning/F. Peers「Macmillan Guided Readers Elementary」『The Runaways』(YL2.8、語数10100)読了。窃盗犯の濡れ衣を着せられた少年の逃亡物語。奇しくも少年と同時期に逃げ出したチーターが、話に膨らみを与えます。最後は、余韻を残しつつも、割…

Joyce Hannam/Tricia Hedge「Oxford Bookworms Stage 2」『The Death of Karen Silkwood』(YL2.6、語数5597)読了。重たい話ですねー。最後、主人公Karenは謀略に嵌って死んでしまったのでしょうか。実話だということで、一層深刻さが増します。 Elaine O'Rei…

Dan Greenburg「Zack Files Series #9」『The Volcano Goddess Will See You Now』(YL2.5-3.5、語数6444)読了。久々にZack Filesシリーズを読みました。やはりまだ、私にはちょっと文章が難しいようです。ま、その分、飛ばし読み気味で行きましたけど^^;)。 …

Margaret Johnson「Cambridge English Readers level 2」『Different Worlds』(YL2.6、語数8600)読了。耳が聞こえない女性と、男性ミュージシャンの恋物語。耳が聞こえないことは越え難い壁だと思っていた女性が、本当の壁は自分の臆病さだと気づきます。え…

Elizabeth Laird/Annie Farrall「Macmillan Guided Readers 」『The House on the Hill』(YL1.2、語数3500)読了。タドキスト大会の興奮冷めやらぬ勢いのまま読みました。貧乏で作家志望のフリーターと、金持ちお嬢様の悲恋。身分というか階級違いの恋には、…

午前の部は、団体活動報告。どの会の報告からも、楽しそうな活動内容が伝わってきました。 メルマガ編集部のお話から、ＳＳＳ多読通信は、想像以上に手間暇かけて編集されていることを知りました。今度からは、もっと心して読むようにします^^;)。 福岡オフ…

開会の挨拶の後、中学生の方のスピーチから幕を開けました。情感のこもった表情豊かな姿が印象的でした。続いて絵本の読み聞かせ。PowerPointにスキャナで取り込んだ絵本の各ページがスクリーンに映されました。絵本、PowerPoint、スクリーンという組合せに…

行って来ました。第三回タドキスト大会！ 私も池袋絵本の会のビデオ編集など、ほんとちょっと(?)準備段階から関わっていたこともあり、とても待ち通しく思っていました。以下は、私的簡易レポートです。

David Hill「skyrider chapter books」『There's No Place Like Home』(YL1.8、語数1262)読了。太陽系の各惑星の簡単な紹介。今までの多読の中でも、同じような本に何度か出会いました。本書の、金星の自転周期が公転周期より長い、という記述に目をみはりま…

Joy Cowley/Robyn Belton「skyrider chapter books」『Greedy Cat and the Birthday Cake』(YL1.8、語数1116)読了。このskyriderシリーズは、Fさんからお薦めいただきました。本書は、チョコレートケーキを食べることに大層な情熱をもつ猫の話。全ページ挿絵…

今日は、ちょっとした作業のためSEGに寄ったのですが、なんだかんだあって、結局、夜遅くまで新宿にいました^^;)。多読教育の現場についてなど、貴重で興味深いお話を伺うことができました。 帰りの電車の中では、「イギリスは世界でいち早く近代化した国な…

Emily Little「Step Into Reading 」『David and the Giant』(YL0.5、語数300)読了。『旧約聖書』の中でも、有名なエピソードですね。ミケランジェロのダビデ像が、本書の少年なわけですかあ。イメージは合いませんけど^^;)。そういえば、「ミケランジェロは…

John Christopher「Oxford Bookworms Stage 2」『Return to Earth』(YL2.6-2.8、語数5688)読了。SSSの書評では、余り評価が芳しくないようです。でも、私は結構面白く読みました。本書では、主人公Harlたちはケンタウルス座のプロキシマに行って地球に帰りま…

Rowena Akinyemi/Jennifer Bassett「Oxford Bookworms Stage 1」『Love or Money?』(YL2.0-2.2、語数7300)読了。謎解きは本格的なものではないですが、なかなか面白かったです。 本日の語数7300。 累計語数749669。 100万語まで、あと250331語。タドキスト大…

LLL-GR『Cats and Dogs』(YL0.4-0.6、語数137)読了。この猫は、LLLでおなじみの、fat catかな。Oxford Reading Tree FACT『When Grandad Was At School』(YL0.6、語数500)読了。今と昔の学校の様子をごく簡単に紹介。Jessica Brett/Richard Cowdrey「Green L…

Herman Melville/Margaret Tarner「Macmillan Guided Readers」『Billy Budd』(YL1.6-1.8、語数9100)読了。今度は、文豪メルヴィル作品の簡約版です。面白かったです。育ちが良すぎたのか、他人を信じて疑わないお人よしの主人公Billy Buddが、戦闘船に雇わ…

ちょっと、ブログ更新の日があいてしまいました。まあ、今日まで次の一冊を読み切らなかったからですけど、調子が悪かったというわけではありません。仕事やプライベートが忙しかったり、日本語の本をガンガン読んだりしていた次第です。 Charles Dickens/St…