「公開」された「チョコレート工場」を「見学」して来ました

映画『チャーリーとチョコレート工場』を観てきました。公開初日だからか、上映時間前から、かなりの人が並んでいました。あの分では、立ち見が出ていたかもしれません。

チャーリーとチョコレート工場』上映前の予告篇のなかに、『ナルニア国物語』もありました。壮大な雰囲気が漂い、面白そうな予感。来年3月を楽しみに待ちます。


予告篇も終り、上映開始です。まず、工場見学招待の「金のチケット」が、五人の子供に当選するまでの導入部分が意外と長かったです。この子供たちが、ひとクセもふたクセもあるキャラクターばかりなので、自然、そうなったのかな。

工場の中は、奇妙奇天烈、摩訶不思議な空間が次々と登場します。なかでも、ウンバ・ルンバが異彩を放って強烈な印象を残しました。途中、ブラックな箇所もありましたが、毒は薄められているのかも。これには、原作を読んでみないと何とも言えません。

最後は、「いい話」としてまとまり、幕を閉じます。楽しいおとぎ噺として、なかなか見事な出来だったと思います。満足。