「アリーmy Love」1stシーズン第10話:『無慈悲な天使』(原題:Boy to the World)

よりによって100万語通過目前で、なぜまた私は「アリーmy Love」を再び見だしたのでしょうねえ(まあ、Amazonから届いたからなのですけど^^;)。100万語通過を目の前に、マイペースのままということで、良い傾向かな(本当かなあ^^;)。あ、「アリーmy Love」をご存知ない方は、酒井先生の『快読100万語!ペーパーバックへの道』(ちくま学芸文庫)245ページあたりをご覧ください。


とにかく、せっかく見たので忘れないうちに感想を。まず、「アリーmy Love」1stシーズン第10話:『無慈悲な天使』(原題:Boy to the World)。「アリーmy Love」の面白さのひとつは、複数の法廷劇とそれらに伴う事務所内のドラマが、同時進行する点にあります。本話も、その典型ですね。

「アリーmy Love」シリーズファンにはお馴染み、クリスマス・ツリーヤドリギの下では異性にキスしてもよい、という風習*1に倣うエピソードが初登場。アリーがジョン・ケイジに…!?。

そういう微笑ましい場面もあり、リチャードの叔父の葬式の感動シーンもあり、そしてやり切れなさが残る最後で終ります。

*1:このヤドリギの風習は、欧米に伝わる言い伝えのようです。