Macmillan Guided Readers Beginner『Jane Eyre』読了。原本の作者の姉妹・エミリ・ブロンテの『嵐が丘』は、日本語訳で学生時代読みました。『ジェーン・エア』はこれが初読です。

両親と死別した貧しい少女Janeが、仕合せをつかむお話。家庭教師の住み込みをする屋敷の主人RochesterとJaneは恋に落ちます。しかし、JaneとRochesterの結婚式当日、「待った」がかかります。Rochesterは既に結婚した妻帯者だったのです。その妻Berthaは、madかつbadなので、そのことを忘れてRochesterはJaneと結婚してしまいたかったようです。このあたり、離婚が禁じられていた時代・文化背景があるのでしょう。私も読んでいて、Berthaは怖かったです。

今日、ふと思ったのですが、私には本書のような文学作品の方が合っているのかな。子供の頃は、世界名作劇場が好きだったし、学生時代も文学は適当に乱読していたのがよかった(?)のかも。

100万語達成のさらにさらに先に、オースティンとかを原文で読むという野望を私はもっております。実現は一体いつのことやらですが…。

本日の語数8300。
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100万語まで、あと910684語。