Mary Pope Osborne「Magic Tree House #20」『Dingoes at Dinnertime』(YL3.5、語数5154)読了。Magic Tree Houseシリーズ20冊目。第五部完結篇。今回は、カンガルーがいるオーストラリア大陸が舞台です。

オーストラリアは、他の大陸には見られない種類の動物がたくさんいて、生物学や進化論の点からも、大変興味深いですよね。オーストラリアの飛べない巨鳥エミューなんて、久しぶりにこの鳥の名前を見ました。たしか、ダチョウの次に大きい鳥でしたっけ。

そして、Kookaburraに至っては、どういう鳥なのかわからなかったので、読了後、Webで調べてみました。在日オーストラリア大使館のサイトにオーストラリアの動物についての解説があり、そこにKookaburraも載っています。日本名は、ワライカセミというらしいです。上のサイトで鳴き声も聞けました。この声をJackたちも聞いた、というわけですね。

本巻のストーリーは、アボリジニーの伝説とうまく絡めてありました。アボリジニーの伝説といっても、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』に出てきたものとは違います^^;)。

次巻からは第六部開始!


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