『チャーリーとチョコレート工場』も気になっています^^;)

新宿ブッククラブに行く途中の電車の中で、Jane O'Connor「Step Into Reading 1」『The Teeny Tiny Woman』(YL1.5、語数300)読了。Teeny Tiny Womanが、骨を見つけて持って帰ると…。ヘンテコな話でした。


先週の絵本の会以来、『ナルニア国ものがたり』以外に、『チャーリーとチョコレート工場』も気になり続けています。再映画化版が9月に日本で公開されますしね。ダールは、日本語訳でも一冊も読んでないのですが、「面白そうだぞ」と前から感じてはいました。というわけで、ブッククラブでは『Magic Tree House』の続きの他に、ダール入門として『The Enormous Crocodile』も借りました。

ブッククラブからの帰りに、新宿のジュンク堂書店へ。洋書の棚に、『Charlie and the Chocolate Factory』がありました。隣には、朗読CDも。そのうち読んでみよう、ということで、買ってしまいました。まだ、私には分不相応のYLですが^^;)。


帰宅後、Roald Dahl『The Enormous Crocodile』(YL2.5、語数2859)読了。意外と意味が解らない単語が出てきます。でも、挿絵だけでも、ストーリーが理解できるようになっているので、助かりました。

この主役兼悪役のワニは、憎めないです。失敗に備え、いくつもの作戦を入念に準備しているし、何度妨害にあってもめげない。はっきり言って、私は途中から、ワニを応援してしまっていました^^;)。最後は、かなり荒唐無稽ですね。他のダール作品を読んでないので、何とも言えませんが、この荒唐無稽さがダールの持ち味なのでしょうか。


とにかく、これでダールが面白いことは、確認できました。9月10日に公開開始される映画『チャーリーとチョコレート工場』は、ぜひ観たくなりました。1971年に公開された『夢のチョコレート工場』より、原作に忠実らしいですし。映画を観てから、今日買った『Charlie and the Chocolate Factory』のキリン読みに挑戦してみますか。

9月10日は土曜日だし、新宿ブッククラブに行った時に、『チャーリーとチョコレート工場』を観に行くのが丁度いいかも。新宿では、新宿松竹会館で上映するようです。
ダールに詳しいタドキストの方と一緒に観れば、原作との同異などを聞けて、楽しそうだなあ。SSSのオフ会参加募集・報告掲示板に、「誰か一緒に観に行ってくれる人、いませんか?」と投稿してみるのもいいかも。でも、無反応だったら悲しいしなあ^^;)。


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