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Jane Austen「Penguin Readers Level 2」『Persuasion』(YL2.4、語数6200)読了。ジェーン・オースティン『Persuasion』(邦題『説きふせられて』)のリトールド版です。

オースティンといえば、学生時代に読んだ中野好夫訳の『自負と偏見』(新潮文庫)を懐かしく思い出します。晩方から読み始め、あまりの面白さにとまらなくなり、明け方までかかって読了しました。読んだ興奮が落ち着くと、お腹がすいたことに気づき、静かな早朝の中、自転車に乗って吉野家の牛丼を食べに行ったのでした^^;)。こんな芸当は、会社員になると、なかなかできないですねえ。

閑話休題。このPenguin Readersのリトールド版は、残念ながらあまり面白くなかったです。5月9日に読んだ、Macmillan Guided Readers Beginner『Northanger Abbey』は楽しめたから、こちらも期待していたんですけどね。最後の、WentworthからのAnneへの手紙だけは、気の利いた言い回しを私でも理解でき、よかったと思います。

本日の語数6200。
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