Mary Pope Osborne「Magic Tree House #9」『Dolphins at Daybreak』(YL3.5、語数4761)読了。Magic Tree Houseシリーズ9冊目。第三部開始。今回は、海洋が舞台です。
この第三部でも、従来同様に四つのものを見つけなければならないようです。その探し出すものは、最初に文章で示され、一種の謎解きの趣もあって、楽しいですね。巨大タコやサメに襲われたりする中、兄妹のとぼけた会話に笑いました。

次に引くのは、ピンチになって、船を離れるしかなくなったときの二人の会話です。

"I guess we'll have to swim," said Jack. He took a deep breath.
"Right," said Annie. "It's a good thing we had swimming lessons this summer."
"Right," said Jack, "And it's a bad thing we just saw a shark."

うーん、まあ、確かにswimming lessonsを受けておいたのは、「よかった」ですねえ(笑)。"good thing"と"bad thing"の対比が面白いなあ^^;)。



Mary Pope Osborne「Magic Tree House #10」『Ghost Town at Sundown』(YL3.5、語数6147)読了。Magic Tree Houseシリーズ10冊目。今回は、西部のゴーストタウンが舞台です。

読んでいて、いままでより知らない単語が多く、かなり難しく感じました。おそらく、アメリカの子供たちはある程度西部劇の教養をもっている、という前提があるのでしょう。

というわけで、細部は理解できない箇所が多かったです。まあ、大筋と謎解き、そして最後のオチは、一応わかりましたけど。その今回の謎解きの答えは、お見事でした。

次巻からは、また読みやすくなっているといいなあ^^;)。

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