Mary Pope Osborne「Magic Tree House #11」『Lions at Lunchtime』(YL3.3、語数5181)読了。Magic Tree Houseシリーズ11冊目。今回は、アフリカのサバンナが舞台です。

期待通り、ゾウやキリンやライオンといった動物が登場します。なかでも、ゾウが長い鼻から水を噴射してAnnieにシャワーをかける場面が、イラスト附きで楽しめました。
それから、お約束の展開ですが、兄妹はライオンと遭遇し、ピンチに陥ります。この切り抜け方は、動物の性質をうまく利用したもので、序盤に伏線もあったので、よくできているなあ、と感心しました。

また、本書の最後の1ページは、少しメタ小説っぽい雰囲気もあって、興味深かったです。作者も、いろいろ工夫を凝らしているのでしょう。

本日の語数5181。
累計語数449874。
100万語まで、あと550126語。